ニュース  アマ規則委員会
2022-04-20
審判ライセンス制度実施要領 細則の変更 および
国際審判員認定への英語試験導入について

アマチュア野球規則委員会

 この度、アマチュア野球規則委員会による公認審判員の資格制度(ライセンス制度)の第7条(ライセンスの認定講習)に関わる細則の別表について、変更をいたしました。変更後の細則及び別表と国際審判員合格基準表につきましては「アマチュア野球規則委員会 各種資料」のページをご確認ください。

■第7条に関わる細則別表の主な記載変更内容
1.国際審判員の認定に、英語試験(TOEIC® Listening & Reading Test)を必要とする(国際)
2.表記方法の変更
  ●筆記テスト → 学科試験(国際、1・2級)
  ●実技評価  → 実技試験(国際、1・2級)
3.学科試験が不合格であった場合に、期日内での追試験を認める(国際、1・2級)
4.実技試験の評価者は3名以上が務める(国際、1・2級)
5.実技試験の合否は評価者の平均点をもって決定する(国際、1・2級)
※ 上記3~5については、既に実施されている内容を、明記した事柄であり、制度運用上の変更点は1の国際審判員認定における英語試験導入のみとなります。

 国際審判員の認定にあたっては、英語による最低限のコミュニケーションがとれることを確認する目的で、TOEIC® Listening & Reading Test(合格基準400点以上)を英語試験として導入することとなりました。
 細則別表の新旧対照表はこちらをご覧ください。